ドメイン
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最終更新: 2026-08-17
ドメインとは
ドメインとは、Web サイトの「名前」にあたる文字列です。example.com や google.co.jp のように、人間が覚えやすい形でサーバーの場所を表します。実際の通信では DNS によって IP アドレスに変換されます。
ドメインの構造
.com、.jp、.org など。用途や国を示す。example.com の example のように、TLD の 1 つ左のラベル。通常はここがサイトの固有名になるが、co.jp のように接尾辞が 2 段の場合は、さらに左のラベル (amazon.co.jp の amazon) が固有名にあたる。www や mail など。同じドメイン内でサービスを分ける。ドメインと偽サイト対策
フィッシング詐欺では、本物に似せたドメイン名が使われます。amazon.co.jp.evil.com のように、サブドメインに本物の名前を入れる手口が典型的です。
読むときは右端から見ます。トップレベルドメイン (.com や .jp) と、その 1 つ左のラベルまでが登録者を表す部分で、co.jp のように接尾辞が 2 段のときはもう 1 つ左まで含めます。この例なら持ち主は evil.com で、amazon.co.jp の部分は持ち主が自由に付けたサブドメインです。どこまでが接尾辞かはレジストリごとの方針で決まるため、ブラウザは Public Suffix List という一覧で境界を判定しています。
URL の中で確認するときは、:// の直後から次の / までの間にある @ にも注意します。そこでは @ より後ろがホスト名で、左側は認証情報を書く欄なので、左側に本物の名前を置く偽装が成り立ちます (パス部分の @ はただの文字で、この規則は当てはまりません)。
ドメインの取得と管理
ドメインはレジストラ (ドメイン登録事業者) やその販売代理店を通じて取得します。費用は TLD によって幅があり、初年度だけ安い料金体系も多いため、登録前に更新後の年額を確認しておくのが実務上の要点です。更新を忘れると失効し、猶予期間を過ぎると他者が取得できる状態に戻ります。
この用語についてさらに詳しく知りたい方は、URL の安全な読み方もあわせてご覧ください。
よくある誤解
- co.jp ドメインなら日本の会社で安全
- co.jp は日本の法人が取得できるドメインですが、法人であることと安全であることは別問題です。
- ドメインは一度取得すれば永久に使える
- 年間費用を支払い続ける必要があります。更新を忘れると失効します。
ドメインと IP アドレスの比較
ドメイン
人間が覚えやすい名前。DNS で IP アドレスに変換される。
IP アドレス
コンピュータが使う数値の住所。実際の通信に使われる。