ブラウザ・トラッキング

URL

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URL とは

URL (Uniform Resource Locator) とは、インターネット上のリソースの場所を示す文字列です。現実世界の住所が建物の場所を示すように、URL は Web 上のコンテンツの場所を示します。

ブラウザのアドレスバーに表示される https://www.example.com/page のような文字列が URL です。リンクをクリックするたびに、ブラウザはこの URL を使ってサーバーにアクセスしています。

URL の構造

URL は複数のパーツで構成されています。

スキーム
https:// の部分。通信方法を指定する。https は暗号化通信、http は非暗号化通信。
ドメイン名
www.example.com の部分。Web サイトの「名前」にあたる。DNS によって IP アドレスに変換される。
パス
/page の部分。サーバー内のどのページを表示するかを指定する。

このほかに、検索条件を渡す「クエリパラメータ」(?q=検索語) や、ページ内の特定位置を示す「フラグメント」(#section1) が付くこともあります。

URL の安全な読み方

フィッシング詐欺を見破るには、URL のドメイン名を正しく読むことが最も重要です。ポイントは「スキーム (://) の直後から、次のスラッシュ (/) までの部分」を確認すること。

  • 本物: https://www.amazon.co.jp/dp/... → ドメインは amazon.co.jp
  • 偽物: https://amazon.co.jp.evil.com/... → ドメインは evil.com

ドメイン名の「最後のドットの直前」が本当のドメインです。右側から読む習慣をつけましょう。

短縮 URL の注意点

bit.ly/xxxxxt.co/xxxxx のような短縮 URL は、元の URL が見えないため、リダイレクト先が安全かどうか判断できません。

短縮 URL を安全に確認する方法:

  • URL 展開サービスを使って、クリック前にリダイレクト先を確認する
  • 信頼できる送信者からのリンクのみクリックする

URL とプライバシー

URL にはプライバシーに関わる情報が含まれることがあります。トラッキングパラメータ (?utm_source=...) は、どこからアクセスしたかを追跡するために使われます。URL をコピーして共有する際は、不要なパラメータを削除する習慣をつけると、プライバシーを守れます。

この用語についてさらに詳しく知りたい方は、URL の安全な読み方もあわせてご覧ください。

よくある誤解

https なら安全なサイト
https は通信が暗号化されていることを示すだけで、サイトの信頼性を保証するものではありません。詐欺サイトでも無料の SSL 証明書を取得できます。
URL が長いほど怪しい
URL の長さと安全性に相関はありません。正規のサイトでも商品ページなどは非常に長い URL になります。重要なのはドメイン名の確認です。

URL と URI の比較

URL

リソースの「場所」を示す。Web アドレスとして日常的に使われる。

URI

リソースの「識別子」を示す上位概念。URL は URI の一種。技術仕様では URI が正式な用語。

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