ブラウザ・トラッキング

ブラウザ

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ブラウザとは

ブラウザ (Web ブラウザ) とは、インターネット上の Web ページを表示するためのアプリケーションです。サーバーから受け取った HTML (構造)、CSS (デザイン)、JavaScript (動き) を解釈して、人間が見やすい形に画面に描画します。

料理に例えると、サーバーが食材を送り、ブラウザがそれを調理して皿に盛り付ける役割です。ブラウザがなければ、Web サイトを見ることはできません。

主要ブラウザの比較

Chrome (Google) は世界で最も広く使われており、拡張機能が豊富。Safari (Apple) は iPhone/Mac に標準搭載でバッテリー効率が良い。Edge (Microsoft) は Windows 標準で Chrome の拡張機能が使える。Firefox (Mozilla) は非営利団体が開発しプライバシーを重視。どのブラウザでも基本的に同じ Web サイトが見られます。

ブラウザのレンダリング

URL を入力してからページが表示されるまでの流れ: (1) DNS でドメイン名を IP アドレスに変換 (2) サーバーにリクエスト送信 (3) HTML・CSS・JavaScript を受信 (4) HTML を解析して DOM を構築 (5) CSS から CSSOM を作り、両者を組み合わせてレイアウトを計算 (6) 画面に描画。JavaScript は HTML の解析途中で読み込まれ、defer や async の指定がなければその時点で解析を止めて実行されます。表示までの所要時間は回線速度やページの重さで大きく変わります。

プライバシー機能

シークレットモード (プライベートブラウズ) は閲覧履歴や Cookie がブラウザに保存されません。ただし完全に匿名になるわけではなく、ISP やサーバーからはアクセスが見えます。トラッキング防止の方式はブラウザごとに異なり、Safari は既定でサードパーティ Cookie を遮断し、Firefox は Total Cookie Protection でサイトごとに Cookie を分離して、サイトをまたぐ追跡を抑えます。

ブラウザを安全に使うコツ

常に最新版にアップデートしてセキュリティの脆弱性を修正する。怪しい拡張機能を入れない (拡張機能はブラウザの全データにアクセスできる)。ログインページではアドレスバーの URL を必ず確認する。

この用語についてさらに詳しく知りたい方は、ブラウザとは?仕組み・種類・安全な使い方を解説もあわせてご覧ください。

よくある誤解

シークレットモードなら完全に匿名
シークレットモードはブラウザにデータを残さないだけで、ISP やサーバーからはアクセスが見えます。
ブラウザはどれも同じ
基本機能は同じですが、プライバシー保護の強さ、拡張機能の豊富さ、バッテリー効率などに違いがあります。

ブラウザとアプリの比較

ブラウザ

Web サイトを表示する汎用アプリ。URL を入力すればどのサイトにもアクセスできる。

専用アプリ

特定のサービス向けに最適化されたアプリ。プッシュ通知やオフライン機能など、ブラウザにない機能を持つことがある。

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